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フッ素ラバーバンド【情報更新】

G-SHOCKの最高峰 "MR-G"に採用されるトーアテック
のフッ素ラバーバンド。美しさやタフネスさを演出。

ラグジュアリースポーツウォッチにピッタリのマテリアル

高い耐久性と精緻なデザイン性を兼ね備え、あらゆるシーンで存在感を発揮するG-SHOCK最高峰モデルであるMR-G。日本が誇るこの高性能なラグジュアリースポーツウォッチに、当社で生産するラバーベルトが採用されています。

タフネスさと高級感を演出する素材として選ばれたのはフッ素ラバー。フルオロエラストマーとしてもよく知られるこの素材は、自動車のエンジン回りにも使用される最上級のゴム素材です。

40周年限定版「衝撃丸-皚-」B2000SG-1AJRに採用された
白さが際立つホワイトバンド

G-SHOCK初代モデルを継承するMRG-B5000にも採用!

フッ素ラバー(フルオロエラストマー)の特徴

フッ素ラバーは、その優れた特性から多くの工業用途で使用されています。耐熱性、耐薬品性、機械的強度、摺動特性、撥水撥油性、非粘着性、耐候性などに優れ、エンジンシールなどの自動車部品が最も代表的なものですが、半導体分野や医療分野、航空宇宙産業分野でも採用され、その多様な特性から幅広い分野でとても重要な役割を果たしています。

ただ、これまでのフッ素ラバーは「黒ゴム」のイメージが強いためか、主に機能部品として使用されるゴム素材であり、外観部品として使用される事例は少なく、比較的地味な存在でした。しかし近年、長期使用に耐えうる強度、及びその高い質感から、高級腕時計用のバンドとして採用されるケースが増え、注目を集めています。

そして、フッ素ラバーで高いシェアを誇るダイキン工業株式会社の「DAI-EL」が多彩なカラーバリエーションの展開を実現。鮮やかなものからシックなものまで様々な色彩表現が可能となり、フッ素ラバーの可能性を広げました。

ダイキン工業株式会社「DAI-EL」のカラーバリエーション

MR-Gでのカラー展開

フッ素ラバーの耐久性は非常に高く物性が変わりにくいため、長期使用でも見た目や質感に変化が生じ難くくなります。加水分解による切れや変色、べたつき等も起こりにくいため、触感の良さが長く持続します。また、撥水撥油性もあるので汚れも付着しにくいうえ手軽に洗い流せるので、いつまでも快適に使用できる素材です。

そして、質感も特徴的で、しなやかな肌触りと高級感を感じる程よい重量感があり、MR-Gのフッ素ラバーバンドにおいては、細部にまでこだわる仕上げや洗練されたデザインと相まって、他の素材では表現するこのとのできない唯一無二のプレミアム感を演出しております。

毘沙門天の甲冑に入る「毘沙門亀甲」を表面に施したバンド

繊細なテクスチャーとしなやかな肌触り

成形技術

もともと高度な技術力を要するフッ素ラバーの成形。“高級腕時計バンド”דカラーバリエーション”という点が、より難易度を上げることになりますが、ダイキン工業株式会の協力のもとに成形技術を確立、美しい色彩を保つための工夫や、インサート成形やプレフォーム成形などを用いて機能面を向上さるなど、いろいろなパターンの成形を実現しています。

MRG-B5000R-1JRではチタンパーツをインサートして強度向上

いろいろな技術が詰まったフッ素ラバーバンド